競艇で大損したときの体験談



大学生の頃、先輩に多摩川ボートレース場に連れて行かれ、
初めて競艇というものを知りました。

その時は、舟券を買うことも無く見ているだけでしが、
社会人になりお金に余裕が出てきた頃に、
当時のことを思い出し興味本位で投票したのが始まりでした。

最初のうちは、たしなむ程度の休日の楽しみで、かける金額も微々たるものでした。

しかし、ある日友人と生でその臨場感を味わうために
ボートレース場に行ったのが不幸の始まりでした。

生で味わうものは、今までのそれとは別物で、
心の奥底にある「勝負師としての俺」を目覚めさせてしまったのです。

それからは、どっぷりとはまり抜け出せなくなっていて、
気づけば「給料がなくなった」なんてよくある話でした。

それでも、バカな私は、飲食費を削り競艇に回すという繰り返し、
もちろん大損して、アイフルの在籍確認の電話は気になりましたが、
仕方がないので借りることを決断したと同時に、
「何やってんだ俺?やめなきゃダメだろこれ。」と思いました。

そんなある日、今までにないくらいの大損をしてしまい、
身も心もぼろぼろの状態のまま仕事に行ったのです。

「心ここに在らず」の私は、
会社に100万以上の損害を与えるような凡ミスをやらかしてしまいました。

会社側からそれ相応の報いを受け、
仕事を失う怖さを味わうことにより、止める決心をしました。

今でも衝動に駆られることはありますが、
あの時のことを思い出すなんとか踏みとどまることが出来ています。